2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

サイエンスZERO「ウイルスでがん消滅!がん治療最前線」

がん治療は、外科療法、化学療法、放射線療法が代表的である。近年、これに加えウィルス療法が研究されている。がん細胞をウィルスで殺すものである。 ヘルペスウィルスはありふれた身近なウィルスであり、口唇ヘルペスなどがある。日本の大人はほとんどなん…

西部邁ゼミナール ~戦後タブーをけっとばせ~

(西部)最近酒場で「いい言葉」を聞くことができないようになっている。 (日本大学藝術学部教授 佐藤洋二郎)話は聞く方が好きだ。日本は酒場が多い。旅行のよさはいい酒場に出会えること。旅行にいけないときは駅前の居酒屋を歩いている。女性の出てくる…

仕事学のすすめ 亀田信介 病院を変える突破力 <終> 第4回

今日は、亀田総合病院で取り組んでいる医療の質をあげるための組織改革を取り上げる。 亀田さんは国際的な認証を得るための取り組みを進めたり、チームで仕事を行う仕組みを作ったり、外国人患者を積極的に受け入れしたりしている。 亀田さんは院内感染など…

福祉ネットワーク キラキラ40「夫が“切れる”とき(2)暴力の悩みQ&A」

夫から妻へのDVには身体的暴力、性的強要、心理的攻撃がある。女性の三人に一人はこの被害にあっている。 【身体的暴力】48歳女性、テレビのリモコンをぶつけられた。自分は抵抗を一切しないが夫は怒り狂っている。 →(臨床心理士 信田さよ子)まず逃げる…

クローズアップ現代「秋葉原の一番長い日~ホコ天再開の波紋~」

秋葉原の歩行者天国が今週復活した。しかし、歌や踊りのパフォーマンスは一切見られずビラ配りも禁止された。過激なパフォーマンスが横行すれば凶悪犯罪の温床になるのではないかという観点である。秩序があり、活気のある空間を作るにはどうすればよいのか…

クローズアップ現代「飛び出せ!“異能”~日本の閉塞(そく)感を打ち破れ~」

マーク・ザッカーバックは、フェイスブックを創設、5億円の収入を得ている。ザッカーバックの行動は非常に特異である。日本にも企業にはなじめない奇抜な行動の持ち主がいる。そうした人々の力を活かすことが求められている。 スティーブ・ジョブスは「特異…

追跡!A to Z「消えた家主を追え」

東京都世田谷区は有数の高級住宅地だが、空き家が急増している。売れば2億円は下らない物件が放置されている。東京都心の空き家は十万戸でありこの10年で40%も増加した。ゴミの不法投棄や老朽化による倒壊、火事などの危険があり近所から苦情が出ている。消…

仕事学のすすめ 亀田信介 病院を変える突破力 第3回

仕事学のすすめ 2010年12・1月 人間力養成術/病院を変える突破力 (知楽遊学シリーズ) 作者: 丹羽宇一郎,亀田信介,勝間和代 出版社/メーカー: 日本放送出版協会 発売日: 2010/11/25 メディア: ムック 購入: 6人 クリック: 37回 この商品を含むブログ (2件) …

クローズアップ現代「“チャイナドリーム”を追いかけて」

中国に就職先を求めたりや中国国内で起業を行う人々が増えている。 中国に進出している日系企業は29,876社にのぼる。 出井香里さん、日本企業に属し中国へ派遣されたが、一年で日本へ呼び戻されることになり中国へ魅力を感じていたため、現地の広告代理店へ…

NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(2)陸軍 暴走のメカニズム

陸軍の組織の問題をとりあげる。陸軍は戦前の最大の官僚組織であり、日本を戦争に引き込んだ主犯といわれる。しかし、まっしぐらに戦争に進んだのではなく、いくつかの誤算の結果として戦争に突入することとなった、というのが真実のようである。 鈴木貞一元…

バレエ『ラ・バヤデール』新国立劇場

・ザハロワの主演が予定されていた公演だったが、降板により英国ロイヤルバレエ団の小林ひかるさん(ファースト・ソリスト)が主役のニキヤを演じた。新国立劇場では初めての登場となる。第一幕ではソロルを演じるデニス・マトヴィエンコとパドドゥを踊るが…

クローズアップ現代「どうなる菅政権~民主党・岡田幹事長に問う~」

都市部以上に地方では民主党に対する向かい風が強い。あいさつ回りは、おわびからはじまる状況である。 茨城県議会議員選挙でも23名の候補を立てながら6名しか当選しなかった。 民主党への支持をつなぎとめるために、県連幹部との話し合いを続けている。 菅…

ためしてガッテン「○○でがん死亡率激減!?超健康パワーの裏ワザ」

静岡県掛川市では、がん、心疾患、脳血管疾患の死亡率が県平均よりも10~20%ほど低い。 長寿獲得コストは、病気にかからず健康で長生きするお年寄りが多いほど低くなる。沖縄県の北中城村では老人医療費が一人当たり880,000円くらいだが掛川市は650,000円ほ…

クローズアップ現代「アンドロイド“人間らしさ”の追求」

日本はアンドロイドの研究で世界をリードしている。人らしさを表現するよう研究者は努力している。また、人間に受け入れられるかどうかのテストが行われている。 産業用ロボットはすでに広範に普及したが、これからはアンドロイドが普及しようとしている。 …

クローズアップ現代特集「“ウーマノミクス”が日本を変える」

ウーマノミクスはさまざまな商品を生み出しているだけでなく、仕事の進め方自体を変えようとしている。 社会の閉塞感を打開する鍵としてウーマノミクスが注目されている。女性の社会参加による暮らしやすい社会を作る動きは今や世界の潮流である。 男女平等…

プロフェッショナル 仕事の流儀「“夢の医療”に挑む~再生医療・岡野光夫~」

<途中から>自分が暗闇の中に入って戻れなくなるような気分に襲われることが研究者にはある。そんなときは原点に戻ることである。 最初は人工細胞がボロボロになってしまったが、実験を改めてやり直したところ、ようやく人工細胞に血管の生成を確認すること…

NHKスペシャル 日本人はなぜ戦争へと向かったのか(1)外交敗戦 孤立への道

当時の証言テープを見ると、列強は日本の満州進出等について容認していたことがわかる。 1932年、リットン調査団の報告を受けてイギリスのサイモン外相は、日本に対して満州を国際管理としてそこに日本も管理者としてあたるという妥協案を提案した。 松岡洋…

日曜美術館「夢のオルセー美術館 傑作10選」

<途中から> No.3:ドガ「エトワール」 No.4:セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」 セザンヌはポスト印象派を代表する。印象派のような一瞬の光を追いかけるのではなく、永続する堅牢な美を描いた。「リンゴでパリを驚かせてやる」という言葉にも表れてい…

ハートをつなごう「働くことがツライです(2)仕事の“やりがい”とは?」

井島亨さん(36)大学在学時、まったく就職活動をしなかった。IT関係の仕事に就きたいと考えていたが、アルバイトで生計をつなぐ10年間だった。10年間働いたがほとんど給料が上がらなかった。 岩淵弘樹さん(27)、大学を卒業してから工場の派遣社員として…

ハートをつなごう「働くことがツライです(1)心のエネルギーが切れた時」

立花さんは、ファストフードレストランの店長として6時から24時まで働くような過酷な条件であった。そんな中で60kgあった体重も48kgに落ち、同僚も倒れるなかで8月に辞めることとした。 (立花さん)子どもも小さいのでストレスを家で発散したくはなかった。…

規範について

規範、とりわけ法律は守るべきものとしてあるわけだが、「~すべき」「~するな」が過剰になるときわめて住みづらくなる、というのもまた事実だろう。 これをIT化することによりジャッジメントを簡略化することもできるだろうが、法律が実態から離れている…