2008-01-01から1年間の記事一覧

歌舞伎『生きている小平次/三人形』歌舞伎座

強い雨が降りしきる中ではあったが、週末らしい手ごたえも欲しいと思い歌舞伎座夜の部最終へ出かけた。 雨ということもあり一幕見の客は10名程度しかなく、しかも半数以上が外国人だった。 さて、『生きている小平治』だが、こんな話だった。役者である小平…

歌舞伎『神霊矢口渡』国立劇場

思い立って国立劇場に行くことにした。国立は初めてである。 半蔵門が最寄り駅だが、西船橋から東西線で九段下まで、その後半蔵門線に乗り換えて一つ、ほぼ1時間程度で到着することができた。午後7時からという遅い時間からの始まりだが、金曜日であるせいか…

豊かさについて

豊かさについて考えているわけだが、これについて当然ながら経済的な価値であれこれいうこと自体あまり意味がない。したがって経済学でも人間の豊かさについて、貨幣的価値の増加という側面について言及していても、じゃあ一体なんだということについては、…

死への恐怖は誰でも持っており、誰もがそれを迎える。

おそらくそれを迎えるとき、一部の人を除き人間はもっとも苦しむだろうと思う。ただ、それを考えていま生きていることに対し希望を失ってしまうのは、少し違うのではないか。 死の間際の人間はおそらく人事不省の状態にある。したがって、その瞬間と、行き続…

富について

富とはなにか、をよく考えるようになった。 富は、それが貨幣から資本へと転化することにより、人間が「仕事」として行ったきた領域をカバーすることが可能である。 したがって、富を蓄積することは、そのまま人間としての行動領域を退化させ、いわゆる「脳…

100%信用する、しかし100%の信頼はない

プロフェッショナル・仕事の流儀で、こうした言葉があった。 任せ切りにしてしまうのではなく、全体を必ず上に立つ者が目配りをするということだ。 これが、組織の中でお互いが注意をし合い、重大な結果につながりかねないミスを予防することにつながる。ま…

社会科学では、人及びその構成体である社会を分析対象としている。

その際に分析をしやすくするため、人を一定の型にはめて考えを始める。いわく、合理的経済人、など。法律においても考え方は同じで、自由や人権の考え方などは、教養の高い人々を前提として構築されている。 しかし、現実は、マスコミ文化の影響か、考えるの…

だいぶ落ち着いてきた

週初めの月曜日だったが、仕事はだいぶ落ち着いてきた。 流れが分かってきたので、大きな不安はなく進めていける形まできた。 昼は新井氏と食事 財団で、基金への募金を募るキャンペーンを行う担当とのこと。 県職員2名で担当しているようだ。 サポート業務…

しばらくごぶさた

仕事についてはいつまでも素人では仕方がない。 新しい仕事についてはどうしてもそうした側面も仕方ないが、どんな仕事においても共通して利用できる知識や経験があることが重要だろう。 ・文章力 ・構成力 ・構想・企画力 ・情報収集力 ・コンピュータリテ…

仕事について

能力開発と同じように、仕事についても、どれだけ自発的に取組めるかがもっとも重要なポイント。 指示待ちではなく、目的を共有化してこれを具体化する。 今日テレビで見たように、少人数で進めるのがもっとも効率的だろうと思う。 (民主的を実現するパター…

今日引継ぎを実施

引き継ぎを13:30~16:30まで実施。これまでしょむ2の運営の中核を担ってきた人であるわけだが、「ところ変われば」ということで、内容的に分からない点も多いようだ。実際の業務でフォローしていくことになるだろう。 すぐになれると思うが、しょむ…

珍しく残業

8:45まで引き継ぎ資料の作成する。明朝センター長にも渡す予定。 伝える内容が多すぎないか心配だが、先方もこちらの業務は知っているはずなので、大丈夫だろうと思う。 明日は新センター長も来る予定で、二人を紹介することになる。 さて、この2年。定…

今日は雨

月曜日、雨から始まった。 帰ってからNHKで放映された故本田美奈子さんの、同じ病院に入院した89歳の作詞家先生に対してのボイスメッセージを題材としたドキュメンタリーを見た。直接血がつながっているわけではない、親族のいない作詞家を母と呼び、自…

OUTPUT方法論

・一番OUTPUTしやすいのはPDA端末 ・しかしそれをどこに保存するか、GOOGLEかブログか? ・PDAからだとブログもGOOGLEもできない。すると新たなPCが必要か ・OUTPUTするのは何か 1.読書 2.考え 3.美・音楽 4.旅行 …