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成田→ハノイ

■行程の概要

10:00 成田空港発(ベトナム航空)

13:30 ハノイノイバイ国際空港

■日記

9月19日(金)

本当に久しぶりの海外旅行です。以前同じベトナムを訪れて以来4年ぶりとなりました。ベトナム航空は成田発10:00、ハノイ着13:30(時差があるのでフライト時間は5時間半)、とても行動しやすい時間帯の到着です。以前はタイに旅行した時に未明の到着、朝まで空港で過ごしたことと比べると全然違います。

これまで連続して同じ国を訪れたことはありませんでしたが、今回は同じベトナムです。ただし前回は同じベトナムでも一番南のホーチミンが目的地でしたから、かなり違うのではないかという期待があります。

成田では、空港のWi-Fiに接続してみました。問題なく使えます。今回の旅の目的としては海外から自宅のIT機器を操作することがあります。このため、日頃使っているiPhoneiPad miniを持参しました。iPhoneがあるのでデジカメは必要ないかなとも思いましたが、収差が大きいというiPhoneならではの問題もあるのでデジカメも持参しました。

なんだかんだで荷物は空港で計ってみると全部で4kgでした。パソコンを持ち歩くバッグにすべて入りましたのでコンパクトにまとまった方だと思いますが、あとになってみると、使わなかったものもありました。それは意外ですが靴下です。熱帯地方では、あまり必要ないんですね。

不思議なものですが、空港の喫茶店で出発を待っている時間がとても気分的に充実しています。期待感に満ちたひとときですね。滑走路を離陸する各国の飛行機を見ながら、そうした日頃とは違う風景も気分を盛り上げてくれます。

さて、機内に乗り込みます。迎えてくれるキャビンアテンダントは赤いアオザイ姿です。機内は観光などでベトナムに向かう日本人、そして故郷に帰るベトナム人です。お隣さんを含め、ベトナム人が多く見えました。お隣さんは、日本人学校ですでに一年以上学んでいて二週間帰郷するのだとか。日本語はまだまだこれからと言って謙遜していましたが、やはり漢字が一つのハードルになっているようです。雪に日に撮った写真を嬉しそうに見せてくれました。

機内ではモニターが壊れていたり、雑誌も何度も読まれて汚い状態であるなどイマイチでしたが、機内食を食べたりおしゃべりしているうちに早くもハノイ・ノイバイ空港へのアプローチを迎えました。(ドリンクを興味本位で日本酒を注文したところ、月桂冠の可愛らしいトックリでした。)空から見るとあの赤い熱帯地方特有の河川が見られます。無理に改修をせず自然に任せているのか、極端な蛇行状態です。見渡す限り田んぼばかりですが、人々はそんな農村に大きな集住地区を作っています。屋根の色がみな赤いのが特徴的です。

【#01 ハノイ上空で】

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ハノイ空港では簡単な入国手続きがあり(全く質問されず)、すぐに外に出ることができました。外には旅行会社の現地係員が待っていました。さっそく銀行に連れて行かれ両替を勧められます。ガイドブックには市中の方が・・・と書いてありましたが無下にもできず、5,000円を両替しました。これが96万ベトナムドンにかわります。実は、3日位の滞在であればこれだけあればベトナムでは十分だということを前回の旅行で学習しています。さて、どうもこのツアーに今日参加したのは自分だけのようで、たった一人を乗せて今日のホテルを目指します。車中では盗難の注意など日本語で説明してくれました。

市中に入るとさあ来ました、原付バイクの洪水の洗礼です。これはハノイホーチミンも変わりませんでした。ヘルメットをかぶっていない人もいれば一つのバイクに3人、4人と見事に乗っています。自分自身は出くわしませんでしたが、事故も多いのだとか。それでも無秩序のようで実は見事にかわしながら走っているところがさすがです。

ホテルは間口の狭い、いかにもベトナムらしいミニホテルでした。ツアーの区分では「スタンダードホテル」ということになっています。部屋にはベッドを二つつなぎ合わせたダブルベッドで、ベッドだけで部屋の大部分を占めています。「何か暗い」、やはり、というか部屋には窓らしい窓がないのです。いやあることにはあるんですが、ごく狭い中庭に面していて殆ど採光できません。最終日にツアーコンダクターから聞いて納得しましたが、ハノイのミニホテルは一般の建築物と同じくとても間口が狭く、奥行きが深いのです。奥行きの部分は隣家と接している部分なので、窓を作れるのは通りに面した部屋だけになってしまうんですね。

【#02 宿泊したザーバオホテル】

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さあ、ハノイの街ですが、600万人を超える人口でホーチミン市、タイのバンコクにも匹敵する巨大都市です。ところが街に出て見ると、観光客にとっての見所などは、ホアンキエム湖という、感覚的には不忍池に毛が生えた位の湖を中心に非常にコンパクトにまとまっています。ですから、拍子抜けするくらいなんですね。おそらく一日いれば概ね街をつかむことができるし、名所もほぼ回れるのではないでしょうか。狭い範囲にうんとこさ人が住んでいるといった印象を持ちました。

さて、それは事後的な印象であって、ホアンキエム湖まで出てみようとしますが、街の感覚がつかめていないこともあり、バイクの洪水、そして歩道を覆う違法?駐車に遮られて進めません。これをスイスイ行けるようになるにはやはり一日は必要になると思います。そうした中いいなあと思ったのが電気自動車です。これは全く観光客用なのですが、低く側面オープンの8人程度が乗車できるバスで、ストレスなく街中を歩いている感覚で観光できます。ホアンキエム湖の北端からさっそくこれに乗ってみました。でも料金を聞くと25万ドン=約1,000円、ずいぶん高いように思われます。ガイドにも2万ドンと書いてあったのに。実はこれは貸切の料金なのでした。乗り合いで自由下車制だと2万ドンなのですが、専用の一時間観光コースに乗せられてしまったのですね。最初からベトナム人のおばちゃんにまんまと乗せられてしまいました。


【#03 電気自動車(貸切)で旧市街を回る】

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コースは、旧市街、市場、大聖堂そして不忍池ならぬホアンキエム湖をぐるりと回って出発点に戻ります。出費にはなってしまいましたが、街の感覚はつかめました・・・。

【#04 ハノイの大聖堂】

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晩御飯はレストランでブンボーフエ(フエ風のフォー、肉類がたくさん入っている)5万ドン也とハノイビール1.8万ドンを食べました。実は前回のベトナム旅行では見事に腹を下してしまい、帰国後に病院で点滴治療を受けるハメになってしまったのです。それだけに食べ物には猜疑心が伴います。多分前回はビールに入っている氷(キューブアイス)が原因だと思っています。今回は火を通したものと氷なしのビールだから大丈夫なはずですが、どうしても構えてしまいますね・・・。

【#05 夕食はお決まりのフォーで】

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ホテルではさっそく課題のインターネット経由で自宅の機器にアクセスしてみました。ホテルのWi-Fiへの接続がうまく行かず、現地の通信回線にローミングする形になりましたが、自宅NASへの接続、LINEの使用などすべて問題なくつながりました。当たり前のことかもしれませんが、実際にできることを確認しないとなかなか納得しない世代です。ただし後でガイドを確認したところ現地の電話会社へのローミングは非常に高額の請求が来るとか・・・。後が怖いです。

ベトナムのテレビは70チャンネルほどあります。大して面白いものではないですが、いろいろとお国柄が伺えて漫然と見ていました。ちょうどスポーツのアジア大会などの放映がされていました。