映画『羅生門』監督:黒澤明、1950年

平安時代、戦乱で荒廃した京都の山中で起きた武士の殺害事件を巡り、関係する盗賊の多襄丸(三船敏郎)、真砂(京マチ子)、巫女(本間文子)の証言がどれもまちまちで何が真実なのかわからない。実は彼らはそれぞれの利害で嘘をついていたのだった。

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■感想(個人的評価:★----)

演技・セリフの芝居がかったところが特徴的でしたが、それが効果的だったのか、といわれると首をかしげてしまいます。演劇の手法を映画に持ち込んだような作品でした。