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映画『ティファニーで朝食を』監督:ブレイク・エドワーズ、原作:トルーマン・カポーティ、1961年

カポーティの「Breakfast at Tiffany's」を映画化したものだが、主役のホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘップバーン)が登場するシーンの一つひとつが微笑ましくも絵になっている。ただ、題材をカポーティに借りながら、内容はハッピーエンド型の恋愛映画のようにも見える。

f:id:alpha_c:20120923214652j:image:left原作はさらに捉えどころのないキャラクターとしてホリーを描いていた印象があった。この時代の一般的な映画を作る空気が本作にも投影されているのかも知れない。

今さらだけれどもっとニューヨークの街の風景を効果的に使うと魅力的だったろうと思う。