100%信用する、しかし100%の信頼はない

プロフェッショナル・仕事の流儀で、こうした言葉があった。

任せ切りにしてしまうのではなく、全体を必ず上に立つ者が目配りをするということだ。

これが、組織の中でお互いが注意をし合い、重大な結果につながりかねないミスを予防することにつながる。また、ミスの防止のみならず、適正な方向へ業務を運営していくことにつながる。

以下『アダム・スミス

「ヒュームは社会の変革は推し進められなければならないが、安易な革命は社会秩序を台無しにしてしまうと考えた。彼は経験と慣習を通じて徐々に築かれた社会制度を重視し、理性の力によって、それを即座に、またいかようにも変えることができるという考え方には懐疑的であった。「啓蒙」の時代にあって、また「啓蒙」を担いながら、ヒュームは「啓蒙」の中にある傲慢さを洞察した。スミスはヒュームから、この洞察を受け継いだ。」