読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

映画『アメリカン・ビューティー』監督:サム・メンデス、1999年

アメリカの中流家庭、夫婦とその娘の三人家族で暮らしているバーナム家だが、家族の関係は冷え切っている。夫レスター(ケヴィン・スペイシー)は保険会社に勤めて十年以上になるが、入社したばかりの社員が上司となり内心面白くない。妻キャロライン(アネット・ベニング)は不動産屋に勤めているが販売成績は芳しくなく、刺激のない毎日だ。娘ジェーン(ソーラ・バーチ)はハイスクールに通っているが、父母を嫌っている。そんな彼らの住まいの隣にフィッツ大佐の一家が引っ越してくるのだったが・・・。

f:id:alpha_c:20140918194430j:image

■感想(個人的評価:★★★★-)

アイロニカルに現代のアメリカの中流家庭像を描いています。こうしたテーマ、日本映画にはよくあるんですが、アメリカでは珍しいのでしょうか。日本的に描くとどうしても暗さばかり、ということになりがちですが、アメリカにおける解釈は一味違っていて、深刻でありながらユーモラスな部分もあり、興味深く観ました。