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映画『地球、最後の男』監督:ウィリアム・ユーバンク、2011年

宇宙ステーションに派遣されることとなった飛行士リー・ミラー、彼はたった一人で宇宙ステーションに滞在することとなるが、ある時点で地球との交信が途絶え、地球に何か大変なことが起きたことを暗示するかのようなメッセージを受け取る。

そして、まったくの孤独の中、6年以上にわたりステーションで生活するのだが・・・。

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これはまったくのところ細部にまで徹底した作品ではありません。ゼロ・グラビティと比べるとよく分かります。

■感想(個人的評価:★★★--)

ですが・・・題材として非常に興味深く、男の意識を描いたものであるので、その点では成功だったと思います。哲学的でかつ心理学的です。地球で何が起きているか切実に知りたい、戻りたい、一縷の希望を持っていながら自分は何もできない、超越的な不安に満たされ、攪乱していく意識を描いています。