映画『男性・女性』監督:ジャン・リュック・ゴダール、1966年

1965年のパリ。兵役から帰還したポール(ジャン=ピエール・レオ)は、カフェで歌手を目指すマドレーヌ(シャンタル・ゴヤ)と知り合う。若い彼らや友人との交流、そして街の人々を描く作品。

f:id:alpha_c:20140504130630j:image

■感想(個人的評価:★★---)

愛と性や、労働、社会運動、ベトナム戦争など彼らを取り巻くさまざまな話題、状況があり、そうしたものに影響を受け、自らも行動し、そして日常の生活を送ります。やはり『勝手にしやがれ』と同じように、淡々としていながらも、フランス的としかいいようのない会話のやり取りで成り立っている作品でした。