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映画『プロメテウス』監督:リドリー・スコット、2012年

古代遺跡を調査するなかで、それら壁画に共通して取り上げられている図案が発見される。それはある配列を示すものだったが、宇宙のかなたにこれに酷似した星の配列が見出される。この地に人類の起源を解き明かすヒントがあるのではないかとの推測に基づき、宇宙船プロメテウス号によりその星への調査が開始される。

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■感想(個人的評価:★----)

人類の起源に着目した壮大なストーリーでした。エンジニアが自分の身体をある種の化合物によりDNA単位まで分解し、再構成して人類が作られたというストーリーに基づいていました。着想が面白く、またエンジニアの宇宙船内における投影映像などとても美しいシーンもありました。一方では、ストーリーの構成がいかにもこれまでのエイリアンシリーズそのものという気もしました。「行ってはいけないところに行く」、「持ち込んではいけないものを持ち帰る」、「各自の行動がバラバラになる」、そして「死んだと思っていたものが息を吹き返して襲い掛かる」、といったステロタイプの表現が品を変えて再現されているような気がしました。