映画『メリダとおそろしの森』監督:マーク・アンドリュース、2012年

f:id:alpha_c:20121217203143j:image:leftメリダスコットランド王国の王家の娘で、小さいころに与えられた弓使いを得意としている。そんなメリダも年頃の娘に育ち、母のエリノア王妃は娘に王子をめとって周辺国との友好関係を築こうとする。しかし、メリダは結婚など眼中になく、いつまでも自由に走り回っていたいが、王妃は受け付けない。

困ったメリダは森の中で鬼火に導かれて魔女の家にたどり着き、ペンダントと引き換えに母親の気を変える薬を魔女から手に入れる。

さっそく戻ってエリノア王妃にこの薬の入ったケーキを食べてもらうが、母親の身体には大きな異変が起きたのだった。

アニメーションは美しく、メリダのウェーブのかかった髪がとてもきれいに見える。また、熊になってしまった母親のさまざまな仕草が愛らしく、ストーリー自体はなんとなく分かりやすいものの楽しく見ることができた。