映画『タンポポ』監督:伊丹十三、1985年

f:id:alpha_c:20121215225444j:image:leftトラック野郎の二人(山崎努渡辺謙)がたまたま女店主タンポポ宮本信子)が切り盛りする寂れたラーメン屋に訪れる。二人は、たむろするヤクザ(安岡力也)とかかわったのをきっかけに、女店主とともに美味しいラーメンを作る店に生まれ変わるべく研究を重ね、ついには完ぺきなラーメンを作れるようになる。

そして、店も心を通じたヤクザの協力できれいに生まれ変わり、名前も『タンポポ』として再出発する。

勢いのある映画だったが、それほど印象に残らなかった。