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映画『未来世紀ブラジル』監督・脚本:テリー・ギリアム、1985年

未来のとある国、ここではすべての国民の情報が国で管理されている。しかし、一方では爆弾テロが絶えず、疑わしい者があれば国はすぐに特殊部隊を送り込んで鎮圧する。

f:id:alpha_c:20121101220419j:image:leftサム・ラウリー(ジョナサン・プライス)は、この情報管理で成り立っている国の役所でしがない生活を送っていたが、自分が翼を持った強い男になり、美しい女性と交歓する夢をよく見ていた。

ところがあるとき夢に見た女性ジル・レイトン(キム・グライスト)に実際に遭遇し、その女性の情報を得るために母親のコネを使ってエリート集団の情報剥奪局に異動する。彼は、妙な集団のその役所に驚きながらも彼女の情報を取得し、ついには憧れの彼女と役所の窓口で対面を果たす。

本当に妙な映画としか言いようがなく、あらすじも至って書きづらい。近未来の情報管理社会のパロディであり、コメディSFとでも言えるようなジャンルかと思うが、ストーリーといい、舞台装置やさまざまな登場要素といい破天荒すぎてコメントしづらい。好きか嫌いかでいうと、あまり好きではない作品だった。