マーセッド→サンフランシスコ

■日程

午前 マーセッド発

午前 サンフランシスコ着

■日記

14:50今サンフランシスコのHosterringInternationalCityCenterへチェックインし部屋にいるところである。後で書くことになると思うが、このサンフランシスコは、ヨーロッパの都市のような伝統と、路上生活者の多さなど貧富の差を感じさせる街である。それと随分寒い。一日のうちでもっとも暖かい時間帯だと思うが、せいぜい10度くらいの体感気温だ。(今ネットで調べたところ19度らしい)

23:18ユースホステルへ戻る。

今日の夜のイベントはオークランドアスレチックス対シアトルマリナーズの試合だった。

先日のサンディエゴとは異なり、ここオークランドのMacAfeeスタジアムは、随分みすぼらしく見える。熱狂的なファンもいるものの、入場者数も劣るようだ。ただしBartの駅から球場が近いため、アクセス面では良い環境である。

さて、今日半日(15:00~18:00)街を歩き回ったが、サンフランシスコの魅力は予想以上だった。ヨーロッパの町の重厚さがこの街にはある。街を歩く人も洗練されているようだ。

ただし、貧富の差がこれほど極端な街も珍しい。金属部むき出しの義足で歩く男、生きているのか死んでいるのかわからない人たち、たまたまこのホステルのあるEllieSt.はそうした人たちのたまり場になっているらしいが、こうした光景を見るのは久しぶりの感がある。

街の持つ奥深さは街そのものに表れる。

人の心を動かす要素がこの街には多く存在している。名前の有名さとは裏腹に暗い部分も含めた奥深さがあるように感じられた。

ホステルで出会った焼津出身の青年はフィッシャーマンズワーフが素晴らしいとのことであった。明日にでも行ってみようと思う。

旅も最後に近くなり、思わぬ収穫ができたと思う。

【#26 朝の光を浴びるパラボラ(マーセッド)】

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【#27 サンフランシスコへ到着】

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【#28 ケーブルカーの発着所】

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【#29 オークランドマカフィースタジアム(対シアトルマリナーズ)】

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【#30 Ichiro Suzuki】

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