成田→ロサンゼルス
■行程の概要
14:55 成田空港発 大韓航空
翌9:00 ロサンゼルス国際空港(LAX)着
■日記
11:45に成田空港に到着する。
成田空港内の銀行支店に勤める友人のS君と待ち合わせした南ウィングミーティングポイントへ向かい、12:45まで待つが現われず、3~4回ほど携帯に電話したけれどもつながらなかった。
インターネットにて、S君、実家、職場あて予定どおり出発する旨メールした。
職場あてのメールは、緊急の際これで連絡して欲しいというものである。
12:55にカウンターでチケットを発券してもらった。荷物はバックパックに、軽装で歩くためのショルダーバックを詰め込んだもので、総重量は5.4kgだった。身軽に動ける状態にはなっていると思われる。
スターバックスで時間をつぶし、14:25ころ出国審査を通過する。搭乗口は26番、いつものことながら、ゆっくりしすぎで、自分が搭乗したあとには最後の1人を残すのみとなっていた。搭乗して直ぐに離陸となる。
機内はずいぶん乾燥している。喉によくないようだ。マスクがあればしのげたかも知れない。
座席の隣は、やはり一人旅というご婦人だった。娘さんがロサンゼルスに留学しており、そこを尋ねていくのだとのこと。初めての海外旅行であるともいっていたようだ。滞在中は、娘さんがグランドキャニオンなど観光名所を案内してくれるのだといっていた。
だいぶ飛行機慣れしてきたのか、いつもよりは機中での時間も早く過ぎたような感覚である。
日本時間の翌日午前0時に時計を現地時刻の8:00A.M.に合わせる。
【#01 ロサンゼルス上空よりダウンタウンを臨む】
ロサンゼルス国際空港には8:30A.M.に到着した。
相変わらずの写真撮影付き入国審査である。一昨年にアメリカ中西部、東部を旅行した際に、到着地のヒューストンと同じ光景だった。審査をしながら、テーブルに設置してある丸い撮影機器で眼鏡をとった顔を撮影する。とくに女性は疲れきった表情を撮られるので嫌だろうと思う。
次いで税関検査が終了し、とりあえず空港内の銀行で5000円を両替した。まったくのところ換算率は悪い。空港は暗い感じがした。
この日は、まずメトロ(本当の中心部以外は地上を走る)でロサンゼルスの中心部に出て、市庁舎・市警などを見、リトルTOKYOに立ち寄った。ともかく暑い日で日差しが痛い。
リトルTOKYOは、市庁舎の近くのエリアだが「これがTOKYO?」と言いたくなるほどの小ささだった。「交番」など日本風のささやかな建造物がいくつか建てられていた。
宿泊はダウンタウンのモーテルとする。1泊45$だったか。
【#02 ダウンタウン、市庁舎近くの青空市】
【#03 子どもたち】
【#04 姉妹都市の道標】
【#05 モーテルからメトロの駅へ向かう、朝日を浴びるビル】