成田→台北→バンコク

■日程

午前 成田発

午後 台北発・着

夜 バンコク

■日記

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今19:15、台北のトランジットエリアにいる。

何とかノートを手に入れたので、ようやく記録を残せるようになった。

今回の旅行を振り返ってみるとドタバタだった。荷物の準備を始めたのが昨日の夜になってからだったし、デジカメのスマートメディア(古い)を手に入れたのが当日になってからだったので大体分かると思う。

7時過ぎに起きて家を出たのが9時過ぎ、ゴミ出しができなかったり、時刻表(OverSeas)のコピーがとれなかったりと準備万端とは言えないがともかく出てきた。

成田空港は、予想に反して客が少ない。出国審査も書類の作成がなくなり、簡単に搭乗口まで移動できた。<京葉銀行で当座のお金500バーツを手に入れた>

一泊目についてはホテル探しで疲れるのは嫌だったので搭乗口のインターネットサービス(有料)で予約を入れる。楽天トラベルを使ったが、他のサービスはさすがに前日だと受け付けていないところが多いようだった。

予約したのは「TheTwinTowersHotel」12:00からチェックイン可能1700バーツとのこと。約5,000円といったところか。

あと一応家にもメールを入れたが、搭乗が始まっており、係員に急かされる結果となった。

エバー航空(BR2197)機内は、2-4-2の配列だったが、二人掛けのいすはグループを除き一人掛け、四人掛けのいすは二人掛けといったように、ほぼ半分程度の混み様?だった。

スチュワーデスの服装は緑色に統一されている。台湾人と日本人がいるが、どうも自分には台湾人スチュワーデスがついた。最初から外国気分といったところでしょうか。

何といっても機内の寒さには閉口した。

亜熱帯の航空会社のせいだろうか。早々にブランケット(といっても薄手のキルト)を借り、ひっかぶるがともかく寒い寒い。

機内の映画で『ダヴィンチ・コード』がやっていたので見ようとするが、イヤホンが不調で音が聞こえない。結局、中国語の字幕でなんとなく類推しつつ途切れ途切れに見ていた。「蘇非」はソフィーか、「耶蘇」はイエスか、といった感じで変換していかなければいけない。音のない映画というのもまったく・・・。

機内食が日本時間で三時過ぎには出てきたが、相変わらず一般的な食事の時間とは無関係に食事が出されるようだ。食べ終わると通路逆側の台湾人は木のへら(アイスキャンデーの棒のようなもの)で歯をしごく、これはお国の習慣か。

台北中正国際空港まで三時間半、無事に到着した。

最初乗り継ぎカウンターで「お前はあっち」と入国審査へ連れて行かれるが、これは自分がチケットを引き換えておらず、しかも「FROM TOKYO TO TAIPEI」などというわけのわからないことを言ったせいだと思う。後でチケットを引き換え、係員に見せると素直に通してくれた。(最初はバウチャーを見せたがまったく不関知といったところだった。チケット以外は知りませんということか。)

一通りトランジットエリアを歩いたが、安いチケットのせいか乗継ぎまで約6時間ある。時間をつぶしきれない。麺類が720円と日本円で食べられるので挑戦してみたが、あまりおいしくない。ラーメンというより細いうどんのようなもので、決定的なのは独特の漢方薬のような味がすることだった。

スカイトレインで第一ターミナルにも行ってみた。第二よりも少し古い作りのようで、こちらにはチャイナ・エアラインが発着しているようである。

さて、ようやくバンコクに向けたBR61便に搭乗した。あと5分ほどで出発の予定である。

時間つぶしもようやく終わった。

この機中は、台北線と違い随分込み合っている。表示を見ると、Bangkok経由Vienna行きであるとのこと。そのせいか西欧人の客もみえる。

0:53バンコク着、ともかく眠い。A330-200機はこれからウィーンへ向かうことになるが、乗り続ける人はさらに大変だろうと思う。

【#01 機内食エバー航空:成田→台北)】

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【#02 バンコク行きへの搭乗を待つ(台北:中正国際空港】

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