ボストン

■日程

8:10 ボストン・バックベイ駅着

■日記

列車は終着であるボストン・サウス駅へ向かうが、宿泊先のYHはひとつ手前のボストン・バックベイ駅が近いためここで降車し、ビジネス街を歩き、まずは宿へ向かう。

この街は、アメリカではもっとも古い入植地であり、とくに住居はヨーロッパ風のクラシックなレンガ造りが多い。歩いているビジネスマンも、今までずっと目にしてきた、太ったアメリカ人(これは人種の違いを問わない)ではなく、引き締まった身体の人が多いようだ。

ボストンYHへ着く。狭くて暗いつくりだ。とはいえこれまでの3日連続夜行列車生活に比べればまだましか。ともかくたまっている洗濯物をまず片づける。

【#21 ボストン中心部の教会】

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ボストンの地下鉄は、これも歴史ある古いつくりで、路面電車のような車体が走っている。乗り込むのに利用する地下道も古い、むかしの東京の地下鉄をほうふつとさせるもので、街の中心(ボストンコモンという公園がある)に向かう路線をinbound、逆にハーバード大学マサチューセッツ工科大学など郊外へと向かう路線をoutboundと称している。

と、これが非常にわかりにくい。ボストンでは何度も行き先を間違え、途中で気がついたり、乗車したうえで次の駅で折り返したり、を繰り返すことになった。

ハーバード大学は、この地下鉄を利用して行くことができる。レンガづくりの低層の校舎が特徴で、同じレンガづくりでも東大とはまた様子が異なる。こちらはより濃い色のレンガだ。できれば講義の風景などもみられるとよかったが、校舎や中の廊下の雰囲気だけを確認してきた。

【#22 ハーバード大学にて】

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この後、フェリーに乗って夕刻の街のアウトラインを眺めたり、ボストン・ティーパーティー事件が起きた港などを散策して帰った。

【#23 フェリーへ乗船】

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【#24 フェリーから見るボストンの夕景】

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【#25 ベトナム料理】

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