2015-04-19から1日間の記事一覧

「近代を超越して新たな世界史を描く」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第5回】東京大学文学部東洋史学研究室 島田 竜登

■内容 1.歴史学の手法としての関係史 「比較」と「連関」は、グローバルに物を考えようとするときの代表的な手法である。今回の講義では「連関」を中心に考える。 地域間、国家間などでお互いにどう影響し合ってきたのかということを考える。制度、軍事、…