2012-04-30から1日間の記事一覧

『大エルミタージュ美術館展』国立新美術館

ここはルーブル美術館かと見紛うような、表現の仕方に迷うが「しっかり系」の重厚な作品が多かった。 見事だけれど、これはエルミタージュ美術館という箱に陳列されるのが似合っている。

『セザンヌ-パリとプロヴァンス』国立新美術館

セザンヌといえば、自分にとってはあのリンゴを盛ったテーブルと、サントヴィクトワール山の風景が思われる。 印象派の画家の中でも独特な位置を占めていて、好きなのかというとそうでもなく、では気にならないのかというと少し気になるといった存在である。…