2008-11-08から1日間の記事一覧

歌舞伎『盟(かみかけて)三五大切』歌舞伎座

鶴屋南北の作品で、赤穂浪士の吉良討ち入りを伏線として展開する狂言。浪人の薩摩源五兵衛(仁左衛門)は、芸者の小万(時蔵)に入れ込んでいるが、小万には笹野屋三五郎(菊五郎)という夫がいる。源五兵衛の用立ててもらった百両をこの三五郎が、ごろつき…