映画『Viva!公務員』監督:ジェンナーロ・ヌンツィアンテ、2015年、ヒューマントラストシネマ有楽町

■あらすじ(映画.comより) 終身雇用を求めて公務員になった男がリストラの対象になってしまったことから巻き起こる騒動を描き、イタリアで大ヒットを記録したコメディドラマ。終身雇用の仕事に就いて安定した人生を送るという子どもの頃からの夢をかなえ、1…

映画『山椒大夫』監督:溝口健二、1954年

DVD

■あらすじ(Movie Walkerより) 平安朝の末期、越後の浜辺を子供連れの旅人が通りかかった。七年前、農民の窮乏を救うため鎮守府将軍に楯をつき、筑紫へ左遷された平正氏の妻玉木、その子厨子王と安寿の幼い兄妹、女中姥竹の四人である。その頃越後に横行し…

シネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』2017年、東劇

■あらすじ(公式サイトより) 家督を守り、母の病気平癒を伊勢神宮に願うため、信夫の領主梵太郎と御伴の政之助は、不安を口にしつつも決意を新たに旅立っていきます。一方で、冴えない弥次喜多の2人は、長屋へ帰って一杯やっているところへ借金取りが現れる…

オペラ『蝶々夫人』英国ロイヤルオペラ、2017年、TOHOシネマズ六本木

今シーズンは、毎年充実したラインナップを送ってくるMETだけではなく、ボリショイバレエ団や英国ロイヤルオペラ/バレエなどがその公演をライブビューイングで上映しています。 英国ロイヤルは、今シーズン、オペラを6本、バレエを6本ということで、今回の…

映画『カフェ・ソサエティ』監督:ウディ・アレン、2017年、シネマイクスピアリ

■あらすじ(公式サイトより) もっと刺激的で、胸のときめく人生を送りたい。漠然とそんな願望を抱いたニューヨークの平凡な青年ボビーがハリウッドを訪れる。時は1930年代、この華やかなりし映画の都には、全米から明日の成功をめざす人々が集まり、熱気に…

オペラ『エフゲニー・オネーギン』メトロポリタン歌劇場、2017年、東劇

今シーズンのMETライブビューイングも今作『エフゲニー・オネーギン』で第9作になります。ですが、今シーズンは、ぜひ観たいという作品がこれまでなく、今作が初めての観劇?となりました。 東劇は、なかなかの混みようで、今作への期待が伺われます。 ◇MET…

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017《LA DANSE(ラ・ダンス):舞曲の祭典》三日目、東京国際フォーラムホールA〈ニジンスキー〉

三日間にわたる音楽の祭典も、今日が最終日です。 今回のゴールデンウィークは天候にも恵まれて、会場は人、人、人・・・。にぎわいを見せていました。 下は、今年のこのイベントのポスターです。とても美しく躍動感があり、光と風を感じるデザインですね。 …

映画『素晴らしきかな、人生』監督:デヴィッド・フランケル、2016年

■あらすじ 広告代理店の代表として成功してきたハワード(ウィル・スミス)だったが、愛する人を失ったのを機に仕事も私生活もままならなくなってしまう。やがて会社の業績も悪化し、社員たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペ…

オペラ『カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師』メトロポリタン歌劇場、2015年

今シーズンのMETライブビューイングは、今作が最後となります。 今シーズンのラインナップは、やはりMETというか、新しい作品を手掛けたり新演出を行うなど、チャレンジングな姿勢が目立ちました。 しかし、その分興味をそそられはしても出かけていくところ…

歌舞伎『第二十三回歌舞伎観賞教室』京都四條南座

国立劇場ではずいぶん以前に参加したことのある「歌舞伎鑑賞教室」ですが、京都でも行われているんですね。 京都南座というと芸妓さん、舞妓さんがずらりと桟敷席に並ぶ、華やかな「顔見世」のイメージがあるのですが、それ以外にも年間2~3回程度の歌舞伎…

映画『鏡』監督:アンドレイ・タルコフスキー、1975年

タルコフスキー自身の生い立ちをとりわけ母とのかかわりを中心に描いた作品。 鏡 DVD HDマスター 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D) 発売日: 2013/12/20 メディア: DVD この商品を含むブログ (1件) を見る ■感想(個人的評価:★★---) 理解を超えた映画で…

映画『ワーグナー-偉大なる生涯-』監督:ヴィットリオ・ストラーロ、1983年

『ニーベルンクの指輪』をはじめ数々の大オペラを作曲したワーグナーの、国家に翻弄された生涯を綴った大叙事詩。 ワーグナー/偉大なる生涯 ディレクターズ・カット [DVD] 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D) 発売日: 2013/11/22 メディア: DVD この商品を含…

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015《PASSIONS(パシオン):「恋と祈りといのち」の音楽》三日目、東京国際フォーラムホールA〈デカルト〉

昨日、一昨日に引き続き、今日も会場に行ってきました。 恒例の屋台村は本当に人手が多いです。タンドーリチキンの香ばしい匂いが鼻をくすぐります。 オシャレに(フランス風に?)簡易なテーブルで帝国ホテルが出店する屋台のランチを楽しんでいるカップル…

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015《PASSIONS(パシオン):「恋と祈りといのち」の音楽》二日目、東京国際フォーラムホールA〈デカルト〉

昨日に引き続き、今日も会場に行ってきました。 行く予定はなかったのですが、そこはどこ行くあてのないGW難民の集まるところでもあるのかもしれません。 プログラムを見ると、無料で参加できる関連イベントに「丸の内フェスティバルシンガーズ&市川交響…

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2015《PASSIONS(パシオン):「恋と祈りといのち」の音楽》一日目、東京国際フォーラムホールA〈デカルト〉

今回のGWは非常に天気がよく空気も乾いて爽やかな日から始まりました。 少し早めに着きましたので、丸ビルのマルキューブの会場を確認して、有楽町方面に向かって歩いて行きました。 会場に着くと例年の屋台村などで大変な混みようです。 線路側のガラスに…

映画『恋人たち』監督:ルイ・マル、1958年

パリから約300キロ離れたディジョンに住み、地方の新聞社主の妻として何不自由なく暮らしているジャンヌ(J.モロー)は、夫や子どもに愛されながらもパリの華やかな暮らしにあこがれ、友人を通じてポロを趣味とするラウールと知り合い、ラウールからの積極…

バレエ『白鳥の湖』ボリショイバレエ団

今シーズンのボリショイバレエ団のライブビューイングの最後を飾るのは『白鳥の湖』でした。とりわけオデット/オディールがスヴェトラーナ・ザハーロワです。これは見逃せない公演と思いました。 振付は、ボリショイバレエの定番ともいえるグリゴローヴィチ…

「脳がよむ・かく」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【情報<よむ・かく>の新しい知識学 第2回】東京大学大学院総合文化研究科 酒井 邦嘉

■内容 読書を通して、言葉の意味を補う「想像力」、思索に耽ることで、自分の言葉で「考える力」が自然と身に付く 言語能力を鍛えるには、入力は適度に少なく、出力はできるだけ多くするとよい。創造力こそは人間らしさでもある。 言葉で表現する場合は、書…

「まとめ 新しい世界史へ」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第13回】東京大学教養学部 後藤 春美

■内容 1.これまでの講義まとめ 日本における「日本史」(松井洋子先生) 前近代日本における歴史叙述は中国にならい、支配権力による正史編纂こそが歴史だった。 18世紀ころからは家・村・地域の歴史をかたることも行われるようになった。 こうした伝統が…

「近代を超越して新たな世界史を描く」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第5回】東京大学文学部東洋史学研究室 島田 竜登

■内容 1.歴史学の手法としての関係史 「比較」と「連関」は、グローバルに物を考えようとするときの代表的な手法である。今回の講義では「連関」を中心に考える。 地域間、国家間などでお互いにどう影響し合ってきたのかということを考える。制度、軍事、…

映画『アルプス 天空の交響曲(シンフォニー)』監督:ペーター・バーデーレ、セバスチャン・リンデマン、2014年

アルプスの見せるさまざまな表情、人や動物の営み、都市やリゾート地などの姿を特殊な空撮用の機材を活用して撮影したドキュメンタリー作品。 ■感想(個人的評価:★★★★-) この映画は、上空からひたすら撮影(一部地上からの撮影もあり)するものなのですが…

映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、2014年

かつて『バードマン』という映画に主役で出演し、大きな興行成績を上げた俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)だが、最近はヒット作もなく、ニューヨークで薬物依存症の娘サム(エマ・ストーン)と細々と暮らしている。 彼は、かつての栄光を取り戻…

オペラ『マリア・カラス 伝説のオペラ座ライブ』

この作品は、マリア・カラスについて唯一に近い形で残っているオペラの歌唱シーンをリマスターしたフィルムで上映するものです。 時は1958年、パリ・オペラ座にマリア・カラスが34歳でデビューした公演(大夜会)を収めたフィルムです。 フランス大統領のル…

「比較史のなかの日本・アジア」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第4回】東京大学文学部東洋史学研究室 島田 竜登

■内容 1.比較史とは何か 「比較」と「連関」は、グローバルに物を考えようとするときの代表的な手法である。今回の講義では「比較」を中心に考える。 比較はポイントを定めて検討を行う。比較は、単純に比較する手法、ある地域をモデルとした実用的な比較…

「実証すること、法則を見出すこと」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第3回】東京大学文学部東洋史学研究室 島田 竜登

■内容 1.「近代歴史学」と実証主義 近代歴史学は実証主義に基づいて構築されている。実証とは、「ある対象の過去の姿を、時間軸に沿って実証的に整理・確定して示す」であり、「厳密な史料(文献・文字・記録・画像など)批判・解釈によって過去をあるがま…

「近代歴史学と世界史」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第2回】東京大学東洋文化研究所 羽田 正

■内容 1.過去と現代における過去の見方 聖書:これは、当時の人々の歴史観を表している。世界は神が作ったものであり、そしてその意思に基づいて破滅を迎える。300年前はそう考えられていた。コーランもまったく同じ認識に基づいており、当時の人々の考…

「世界の世界史」(UTokyo OpenCourseWare 学術俯瞰講義)【「世界史」の世界史 第1回】東京大学東洋文化研究所 羽田 正

■内容 1.歴史の種類 存在としての歴史:実態としての歴史。歴史そのもの。 記録・叙述としての歴史:文字で残された歴史。叙述:過去をよみがえらせる。一方で書かれなかったものもある。歴史家の叙述と小説・ドラマはどう違うのか。小説・ドラマは何を作…

バレエ『ロミオとジュリエット』ボリショイバレエ団

全体を見ての個人的印象です。 これまで見た『ロミオとジュリエット』のなかでは一番だったのではないかと思います。 演劇的なバレエで、その演劇性をうまく各ダンサーが表現していました。 ティボルト役のミハイル・ロブーヒンはその点非常に効果的に演じて…

『吉本新喜劇』なんばグランド花月

なんばグランド花月、初めて行きました。 南海の難波駅から近いんですね、細い商店街を通るとすぐに到着しました。 前半は、漫才や落語、後半は吉本新喜劇となります。 落語は、桂小枝さんも月亭八方さんも枕だけで笑わせていました。 漫才はさすがに大阪で…

『「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」展』東京都庭園美術館

現在東京都庭園美術館で行われているこの美術展に行ってきました。 アール・デコの様式で建築された朝香宮邸がこの美術館になっています。 美術展もさることながら、このお屋敷自体が重厚なもので、この各部屋を巡ることで当時の生活を想像することができま…

バレエ『くるみ割り人形』ボリショイバレエ団

これまでは『くるみ割り人形』といえば、ロイヤルのピーター・ライト版でしたが、ワイノーネン版を下敷きとしたグリゴローヴィチ版を見るのは初めてと思います。 マーシャが、最初から最後まで踊り、子どものクララと金平糖の精に分けて演じるグリゴローヴィ…

歌舞伎『壽初春大歌舞伎』歌舞伎座

昼の部で金閣寺、蜘蛛の拍子舞、一本刀土俵入の三本立てでした。 金閣寺は初めて観ましたが、後日新聞でも報道されていましたが、セットに非常に力を入れているということが分かりました。たんなる金箔ではないんですね。 蜘蛛の拍子舞は源頼光ものです。蜘…

今年の観劇三本(前年以前の公開作品や映画・DVDにより視聴したものを含む)

今年の印象に残った舞台は以下のとおりでした。 3位 バレエ『ラ・バヤデール』ボリショイバレエ団(2014年11月鑑賞) ニキヤを演じたザハーロワについては見事というよりほかありません。特に婚礼の場での踊りについては、悲しみを踊りとして見事に表現して…

今年の映画三本(前年以前の公開作品やDVDにより視聴したものを含む)

今年見た映画の中で秀作(前年以前の公開作品やDVDにより視聴したものを含む)を選んでみました。 今年は、ストリーミングサービスも活用しながら81本の映画を観賞しました。 3位 小津安二郎『東京物語』1953年(2014年5月観賞) 復興が進む1953年の日本の…

今年(2014(平成26)年)のレストラン五軒

ずいぶん過ぎてしまいましたが、平成26年に伺ったレストランを記しておきたいと思います。 番外編 レストランフウ(2014年2月訪問) 乃木坂にあるフレンチレストランです。 ジビエ料理はすばらしいものでした。 食器類も洒落ていました。 5 赤垣屋(2014年8…

映画『きっと ここが帰る場所』監督:パオロ・ソレンティーノ、2011年

ダブリンの豪邸で暮らす、かつてのロックスター、シャイアン(ショーン・ペン)だが、知り合いはごく少数で毎日を坦々と送っている。 そんな彼に、ニューヨークで暮らす父の危篤の知らせが入り、駆け付けたもののすでに父は亡くなっていた。彼は30年もの間父…

歌舞伎『十二月大歌舞伎(夜の部)』歌舞伎座

今月の夜の部は、通し狂言『雷神不動北山櫻』(なるかみふどうきたやまざくら)でした。 通し狂言を構成する『毛抜』『鳴神』『不動』は、個別の演目としては上演されてきましたが、チラシを見ると歌舞伎座において「通し」で上演されるのは初めてなのだそう…

映画『瞳の奥の秘密』監督:フアン・ホセ・カンパネラ、2009年

ブエノスアイレスの裁判所を定年退職したベンハミン・エスポシト(リカルド・ダリン)は、自らが手がけた25年前の猟奇的な殺人事件を題材に小説を書こうとしている。上司であった検事のイレーネ(ソレダ・ビジャミル)をはじめ当時の関係者に出会うなかで、…

映画『バーティカル・リミット』監督:マーティン・キャンベル、2000年

一級のクライマーの父に育てられた兄妹、彼らは登攀中の岩壁で事故に遭遇し、指示のもとザイルを切って父を亡くすという悲劇的体験をトラウマとして持っていた。兄のピーター・ギャレット(クリス・オドネル)は写真家となり、一方妹のアニー・ギャレット(…

バレエ『ドン・キホーテ』ボリショイバレエ団、東京文化会館

今年来日したボリショイバレエ団は、東京では『白鳥の湖』、『ラ・バヤデール』、『ドン・キホーテ』を上演します。 特に、ザハーロワの出演する公演は人気が高く、売り切れだったようです。先週ライブビューイングで『ラ・バヤデール』を観たところですが、…

映画『ミッドナイトムービー』監督:スチュアート・サミュエルズ、2005年

1970年代のアメリカにおいて、深夜帯のみ上映されるカルト映画のラッシュが続いた。眠れない人々、ジャンキーなどが集まって、マリファナを吸いながら映画と一体化して楽しんでいた。この代表作がホドロフスキー監督の『エル・トポ』だ。正視できない場面が…

映画『ザ・ファイター』監督:デヴィッド・O・ラッセル、2010年

ディッキー(クリスチャン・ベール)とミッキー(マーク・ウォールバーグ)は、ローウェルの街で暮らすボクシング兄弟だ。兄のディッキーはかつてシュガー・レイ・レナードと世界タイトルマッチで対戦した過去を持ち、一度ダウンを奪ったことが自慢だが、口…

映画『或る夜の出来事』監督:フランク・キャプラ、1934年

エリー(クローデット・コルベール)は、金持ちの娘であるが、父親から飛行士との結婚を反対されており、船旅の途中で海に飛び込んで逃げてしまう。彼女は、バスに乗ってさらにニューヨークに向かうが、隣に座った新聞記者ピーター(クラーク・ゲーブル)と…

映画『チェ 39歳別れの手紙』監督:スティーブン・ソダーバーグ、2008年

フィデル・カストロとともにキューバ革命を成し遂げたチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)だが、彼はキューバの工業相という重職をフィデル宛の一通の手紙とともに投げ打ち、やはり軍事独裁による圧政下のボリビアに向かう。彼はキューバのときと同じよう…

映画『チェ 28歳の革命』監督:スティーブン・ソダーバーグ、2008年

アルゼンチン人の医師であるチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)、彼はメキシコでフィデル・カストロと出会い、キューバにおける革命に共鳴する。最初は小勢に過ぎなかった革命の同志だが、戦いを続ける中で軍事政権の圧政に不満を持つ人々の支持が増え、…

バレエ『ラ・バヤデール』ボリショイバレエ団

今年は、例年と比べてライブビューイングを観る機会がありませんでした。 ですが、この11月からボリショイバレエ団のライブビューイングが上映されることになり、ちょうど、日本各地で同バレエ団の公演が行われているさなかではありますが、改めてこのバレエ…

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』監督:マイケル・パトリック・キング、2008年

仲良し四人組のキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は40代を迎えて独身生活を送っているが、長く付き合っているビッグ(クリス・ノース)から結婚しないかと言われ、豪華なペントハウスを新居として決めたところまではよかったが、最初は簡単な式を挙げる…

映画『ラウンド・ミッドナイト』監督:ベルトラン・タヴェルニエ、1986年

酒浸りでありながら、サックス奏者として高く評価され、ニューヨークからパリに移ったデイル・ターナー(デクスター・ゴードン)は毎夜ブルーノートで演奏を行う。彼の演奏に魅了されたフランシス(フランソワ・クリュゼ)は、貧しい身でありながらターナー…

映画『しあわせの隠れ場所』監督:ジョン・リー・ハンコック、2009年

身体の大きな黒人の少年ビッグ・マイク(クィントン・アーロン)は、孤児同様の状態で暮らしている。彼は球技に優れており、パブリックスクールに入校するものの、周りは白人ばかりで友達もできない。彼が寒い夜道を歩いていると、子どもを同じパブリックス…

映画『バンコック・デンジャラス』監督:オキサイド・パン、ダニー・パン、2008年

暗殺者ジョー(ニコラス・ケイジ)は、最後の仕事と決めて訪れたバンコックで4人の暗殺を依頼される。彼は冷徹に一人ひとり抹殺していくのだったが、ふと訪れた薬局で聴覚障害の女性フォン(チャーリー・ヤン)で出会い、惹かれ合うようになる。しかし、彼…