映画『素晴らしきかな、人生』監督:デヴィッド・フランケル、2016年

■あらすじ

広告代理店の代表として成功してきたハワード(ウィル・スミス)だったが、愛する人を失ったのを機に仕事も私生活もままならなくなってしまう。やがて会社の業績も悪化し、社員たち(ケイト・ウィンスレットエドワード・ノートンマイケル・ペーニャ)も気が気ではない。そんな中、ハワードは舞台俳優たち(キーラ・ナイトレイヘレン・ミレン)との出会いによって、少しずつ変化していき……。(Yahoo!映画より)

■感想(個人的評価:★★★--)

子どもを失った父親の葛藤、無力感をテーマとした映画でしたが、ストーリーはやや分かりづらいところもありました。しかし、最後のクリスマスイブのシーンで、驚きの展開があり、このヒューマンドラマの謎解きがされることになります。主演のウィル・スミスが内省する父親をよく演じていたのが印象に残りました。